研究の記録

計算科学的なメモ

2019年3月26日

14時23分

 

光と物質の相互作用の時にどの偏光の光が観測されるかという議論をみた。

わからなすぎてハゲそう。空間の対称性から0になってしまう要素があるみたいな話があるけれど。どこまでを対称操作の対象にしているのかいまいちよくわからなかった。それにどの対称操作が0成分を作るのか議論されていなくてよくわからなかった。もうちょっと考える必要があるかも。この時に、並進対称性を考慮しているのかよくわからかった。。普通の分子の場合でもどうなっているのかよくわからないからかなり勉強が必要かも。

 

17時07分

何を勉強したらいいのかよくわからなくてやる気が出ない。ファインマンダイアグラムの勉強を開始した。SGCのやつをやった。

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シュレディンガー方程式は摂動論をやるうえで百害あって一利なし」からはじまる。

交換子からブラケット表記のところまでやった。普通のシュレディンガー方程式から密度演算子表記にして摂動を考える方法なら以前にやったことがある。そこでブラケットは双対空間によって導入していたけれど。この本では双対空間は考えていない。あまり双対空間は考えなくても摂動論は何とかなるんだろうなと思った。

化学科なので運動量表示とかまるでやっていなくてよくわからない。座標表示と運動量表示がフーリエ変換によって結びついているのだろうか。(適当)交換関係ともなんか関係あるのかな。

 

数学の本を見たときに、スピノ幾何学の本も気になったが、勉強しなきゃいけないことがほかにあるので我慢した。多様体を学んで幾何学の見通しをよくしたい。