研究の記録

計算科学的なメモ

2019年3月27日

 

11時07分

 

二次の分極率は空間反転に関して、符号を変えない量であるのかがわからない。双極子近似の下でのderivationを見る限り、双極子の3次の項になっているから座標系の符号をすべて逆転させたら、双極子の符号が反転して、分極率も反転しそうな気がする。分極の符号も理解できない。

Wikipediaでは分極は空間反転に対して符号を変えるものとしているんだけど。

解析学の外微分の本を借りたので読んでみたい。あと北野先生が電磁気学での対称性の議論を書いているから見てみたい。

 

分極率は1次、2次、3次と変えていったときにどのような空間対称性をもつのか考えたい。

 

16時41分

 

外場によるハミルトニアンの変化が時間反転に関する対称性の破れを引き起こしていることはたぶんあるだろうけど空間に対しても反転対称性を破る操作になっているんだろうか